CRF250L MD44 フロントスプロケット 交換メモ
今回はタイヤをIRCツーリストにしたため、タイヤ径が大きくなりハイギア化したのを戻すためにフロントスプロケットを14丁→13丁に落としました。
ちなみに、チェーンとスプロケをそのままでツーリストに変更しても、問題なく装着できます。スプロケを14丁→13丁に落としてもチェーン調整の範囲内(リアタイヤを後ろにずらすだけ)で対応可能です。
・純正スプロケット情報
フロント:14丁
リア:40丁
・フロントスプロケット交換手順
補足:まずはフロントスプロケットのカバーを外す必要がありますが、
ディープソケット(細長いやつ)があると便利です。
カバーを外した状態が下記画像。
①ギヤをN以外にするかタイヤを設置した状態にする。
②矢印部分のネジを外す。
③プレートを少し回して外す。
④チェーンごとスプロケットを手前にずらして外す。
⑤スプロケットを交換してチェーンに付けてからドライブシャフトへ戻し、逆の手順で装着。
※締め付けトルクは2つとも10Nmになります。
・交換したスプロケット
CRF250LはCBRと同系統のエンジンを使っているため、お安いこちらを購入しました。しかし、プレート取り付け用の穴の位置(2つのネジ穴)が中心からずれているため取り付けできませんでした。
不良品なのかCBR250Rの純正ネジ位置がずれているのかわかりません。
ただ、レビューを見るとCRF250Lに取り付けできたという意見や、
CBR250Rなのに取り付けできなかったというレビューもあったので精度の問題かと思います。安くてもガチャに挑戦したいという人は自己責任で試してみても良いんじゃないでしょうか・・。
そして結局価格は2倍しますがサンスターのスプロケットを即注文。
こちらではすんなりと装着できました。
このサンスターのスプロケットもキタコもCBR250R同年式をサポートしています。
つまり外れを引いてしまったということになる・・勉強になりました。